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内臓機能⑧肝臓~体内の解毒作用~

こんにちは!美容矯正サロンOceanのトバです。

 

お久しぶりになってしまいました。

内臓機能についてです!!

 

今回、第8弾は肝臓です。

 

肝臓とは・・・

体内で1番大きな臓器で体重の約1/50に相当しています。

言葉でも「肝心」や「キモ」と使われているくらい大事な臓器です。

お腹の上の方にあり心臓と肺のように肋骨で守られていることからもとても大切にされていることが分かりますね!

 

しかも、大切な臓器なだけにその機能にかなりの余裕が持たされているようで、肝臓の大部分を切り取り僅かに数分の1だけを残しておいても十分に生きていけ、それどころか残った肝臓がその後大きくなっていきます。

肝臓が小さくなると、肝臓を大きくするための指令が下り、その働きを持つホルモン(肝細胞増殖因子)が血液中に分泌されて、そのために肝臓の細胞が再生するのだと考えられているいるそうです。

 

肝臓の生命力はとてつもないですね(゚д゚)!!

 

 

主な働きはというと、

①消化液である胆汁の生成

②栄養素を貯めたり、変化させたりする

③からだにとって毒となるなるものを中和する

④血液の貯蔵

 

があります。

 

③の解毒作用は一番身近なものでお酒のアルコールやたばこに含まれるニコチンなども肝臓が中和してくれています。

 

肝臓にお世話になっている方たくさんいますね~

 

チームオーシャンはみんなその様です!笑

 

※みんなお酒大好き♡

 

しかし、肝臓の生命力に頼り切っていては危険ですよ!!

 

肝臓は大きな力の貯えがあるだけに肝臓の85%が壊れても働き続けることが出来てしまいます。

そのため、肝臓がかなり悪くなるまで症状が出ません。

そうすると病院で診てもらうのも遅れてしまうので、かえって怖いんです。

そんなことから ”沈黙の臓器” と呼ばれています。

 

 

肝臓が疲れていると、本来解毒されるはずの老廃物がろ過できなくなるので、そのまま体内に残ります。

そして、エネルギーとして代謝しきれなかった栄養は中性脂肪となり蓄積されます。

 

老廃物や中性脂肪という美容の天敵ワードが出てきてることから、美容にも良くないことが分かります・・・

 

みなさんお酒はほどほどにですね(^^;)

 

 

お酒だけではなく、ストレスによる自律神経の乱れも肝臓へ影響を与えます。

ぬるめのお湯で10分程度の入浴は内臓に負担をかけず、疲れをとることが出来るのでおすすめです。

 

以上、肝臓についてでした♪

投稿者プロフィール

鳥羽静香
鳥羽静香
前職はアパレル業界のパタンナー。女性を美しく見せるという概念では同じ、“美”というものを違う視点から見て、根本的なところに辿り着き、美容矯正を学び始める。 <セラピストのプロフィールを見る>
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